今日は久しぶりに門司港にやってきました。
目的は、赤煉瓦の旧門司税関ギャラリーで開催されている
加山雄三絵画展を鑑賞するためである。


赤煉瓦の旧門司税関。

旧門司税関ギャラリー入り口には加山雄三が描いた
海の風景画がポスターとして飾られています。

加山雄三といえば、映画「若大将シリーズ」が有名です。
また、加山雄三は「海の男」というイメージがぴったりである。
私が高校時代のとき、男子高校生に一番人気のあったのが
加山雄三であり、「あこがれの男性」でした。
その理由は水泳とスキーで国体出場し、ピアノとエレキギター
をこなし、弾厚作というペンネームで作曲も手がけるマルチ人間
であったからです。
そして、生粋の慶応ボーイであり、光進丸というクルーザーも
所有していたのです。
最初はエレキにあこがれ、加山雄三とザ・ランチャーズの
英語バージョンの「
恋は紅いバラ
」をギターでよく弾いていました。
Exciting Sound Of Yuzo Kayama And The Launchers
「お嫁においで」がヒットしたときは、早速ウクレレを買って
一生懸命に練習。
おかげで、ギターとエレキギター、ウクレレも弾けるようになり、
社会人になってから結構役立ちました。
話が加山雄三絵画展から大きくズレてしまいましたが、
晩年は絵画や陶芸、書道というように、次から次へと
新しいものに挑戦しています。
特に絵画は、2000点も描き上げているというからすごい!
最近は、俳優としての活動はないが、メインはディナーショー
などの歌手活動だと思われる。
その忙しい合間をぬって、伊豆のアトリエで絵を描いている
というから本当に尊敬します。
加山雄三絵画展は福岡三越のギャラリーで鑑賞した
ことがあり、今回で2度目になります。
何といっても、加山雄三は海の男であるから青い海を
描いた絵がとてもいいですね!
posted by porigucci at 20:41| 福岡 |
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