鳥取県のシンボルである大山(1729m)を娘と登山するために、前年の
夏休みにしっかりと事前準備を行いました。
その為に、娘と一緒に鳥取砂丘などを観光がてらに大山の麓のキャンプ場を
下調べしてから翌年(1993年8月)の夏休みに実行しました。

この時の娘(次女)は、小学校5年生だと思います。
私も娘も麦わら帽子を被っています。
以前にもブログで書いているのですが、私の愛用の麦わら帽子は
九重の平治岳(ひいじだけ)の頂上で、風に飛ばされて失くしました。
大山の山容
頂上付近には木道が取り付けられています。

大山頂上で記念撮影
大山寺(だいせんじ)の夏山登山口から頂上まで3時間以上かかったと思います。

下山してから、キャンプ場でシャワーを浴びてから夕食の準備を
している時に強い雨が降りましたが、買ったばかりのダンロップの
テント(3シーズン用)は雨漏りはなく防水機能は優れていました。
今もこのテントは所有しています。
大山には往きは山口市経由で、その途中で瑠璃光寺五重塔を見物する。
山口市から国道9号線で日本海沿いを伯耆大山まで車(クレスタ)を走らせる。
帰りは、津和野に立ち寄って往きと同じ山口市経由で帰路についたことを
覚えています。
走行距離は往復で800q位走ったと思います。
この大山登山は2泊3日(テント泊)で、鳥取砂丘の思い出と同様に
本当に懐かしい思い出となっています。