篤姫を演じるのは、
史上最年少で大河ドラマの主役となる宮崎あおいである。
彼女の演技は表現力がとてもよく、かわいい女性を演じている。
宮崎あおいについては、映画「サッドヴァケーション」の
ロケ地である北九州市の小倉で初めて実物を拝見。
その時はとくに美人でもなく、女優というより普通の女の子
という感じで気にもとめなかった。
その後、TVのCMで知る由となりました。
このドラマ、篤姫を取り巻く多彩な登場人物を演じる方々も、
魅力的な俳優さんばかりである。
なかでも実父役の長塚京三と娘(宮崎あおい)のからみや、
篤姫の幼なじみ役の瑛太(えいた)がひょうきんな演技をみせ、
幕末をホームドラマ的なものに描かれており大変おもしろい。
なによりNHK大河ドラマの製作費はいかほどのものだろうか。
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