私が藤森照信氏を知ったのは、大分県竹田市の長湯温泉にある
お気に入りのラムネ温泉館の設計者であったからです。
さらに、ラムネ温泉館のロビーで藤森照信氏の作品集も
読んでいたからです。

高さ数メートルの木ノ上にある藤森氏の奇妙な建物「高過庵 たかすぎあん」

「高過庵」から眺める田園風景
窓の扉は竹材で作られている。

藤森氏が茶室としている小さな空間

「高過庵」とは対象的な「低過庵 ひくすぎあん」は、半分地中に埋まっている。


長湯温泉 ラムネ温泉館の屋根に松の木が植えられ、
外壁の黒い柱には藤森氏がこだわる焼杉を使用している。

屋根を芝生で覆っているラ コリーナ近江八幡
今ではラ・コリーナ近江八幡は滋賀県内で観光地一番人気であった
彦根城を上回っているという。

秋のラ・コリーナ近江八幡の風景

藤森照信氏のユニークな東京の自宅タンポポハウス

外壁は鉄平石で、すき間に土を入れ芝生を植えている。
夏は涼しく、冬は暖かいという。
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