松陰神社に立ち寄りました。

夏休みということで、お子さん連れの観光客が多く見られました。
私は萩を訪れると、必ず吉田松陰を祀っている松陰神社にお参りします。
そして、おみくじを引いたところ妻共々大吉でした。
私は凶を引きたかったのですが残念。
というのも、
凶を引くと神社から「福箸」と印された箸を授かるからです(笑う)。
これから城下町エリアにある「俥宿天十平(くるまやど てんじゅっぺい)」
に向かいます。

車を駐車場に入れ、菊屋横丁の路地を歩きながら「俥宿 天十平」を
めざします。

「俥宿天十平」の門の前で記念撮影する。

表門をくぐると屋敷内は緑で覆われ、さらに小さな門をくぐると
広い庭があって古民家の縁側から入ります。

平屋の古民家はギャラリーとなっています。

大正時代に建てられた洋館で、その洋館がティルームとなっています。

入り口のドアにはステンドグラスが施されています。

おしゃれな窓から庭の緑が楽しめ、とても落ち付いた雰囲気の
空間となっています。


幸運にも他のお客さんがいなくて、私達だけでティルームを一人占めにでき、
ゆっくりと寛ぐことができました。

アンティークの家具には雑誌や本が置いています。

紅茶とスコーンセット(600円)をオーダーする。

スコーンを食べるなんて久しぶりであります。
紅茶も久しぶりではあったが、スコーンともどもに美味しかった。

紅茶は由布院の山荘「無量塔」と同じもの使っているそうです。

「俥宿天十平」を出ると、外はぎらぎらとした真夏の暑さで
駐車場まで歩いていくのが大変でした。
これから妻のお気に入りの画家である香月泰男美術館へ
愛車TOYOTA・MARKUで向かいます。
俥宿天十平(くるまやど・てんじゅうっぺい)
OPEN/10:00〜18:00(季節により変動)
定休日/水曜日
山口県萩市南古萩町33-5
TEL/0838-26-6474
駐車場/人力車立場
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