日中は暖かくまずまずの天気であった。
しかしながら、北部九州は黄砂が降っていたのだ。

この白い貨物船はパナマ船籍であり、たぶん中央アメリカから
太平洋をよこぎって来たのだろう。
こうして眺めると、門司港は船が似合う。
それも外国船でなければならない。

そして貨物船もいろいろなタイプがあり2隻ともに
パナマ船籍である。

赤い船底丸出しの貨物船は間近で見ると驚くほどに大きい。

積み荷を降ろしているのでふだんは見えない船尾の舵も
丸出しである。
私はこのような大きな外国船を見ると何となく乗ってみたい
気持ちに駈られるのだ。
あの世界的指揮者小沢征爾も横浜から貨物船に乗って
パリに渡り音楽武者修行を遂行している。
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