その数は230万人と言われています。
このままだと2025年には倍増の500万に
達するのではないかと危惧されています。
このうちアルツハイマー型の認知症には、
高血圧や糖尿病、脂質異常症、動脈硬化、肥満
喫煙が危険因子になることは医学的に判明
されています。
つまり、認知症は血管年齢の老化が関与
しているのです。
特に喫煙は、タバコの値上げが今年予定されており、
この機会に禁煙をされてみてはどうでしょう。
現在、アルツハイマー病を治す薬はありません。
しかし、血管のアンチエイジングが予防につながるようです。
アルツハイマー病の予防には、
魚(青魚が特によい)の摂取やビタミンC、Eの摂取、
週3回以上の運動、人との交流、読書や囲碁・将棋などの
知的行動習慣が役に立つといわれています。
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