9月も今日で終わり、今年もあと残り3ヶ月になりました。
いつも思うことですが、月日の経つのは速いですね。
秋は「食欲の秋」といわれ、本当に美味しいものがたくさん
出ています。
今日は、アルコールに関するお話です。
ビールやお酒を飲む代わりに、ほかの物をまったく食べないとか、
食べる量を減らせば肥満にならないのではと思い込んでいる人が
結構多いですね。
アルコールには、内臓脂肪を増やす働きのあるコルチゾール
というホルモンの分泌を促す作用があり、飲みすぎると
お腹がポッコリ突き出たメタボ腹になりやすいのです。
これを防ぐには食事を減らしてカロリーをを抑えるだけでは
不十分であり、アルコールを減らさなければ何の意味もありません。
日本人のアルコール処理能力を考えると、1日当たりビールなら
500ml缶で2本まで、日本酒ならお銚子で2本までを目安に
しましよう。
内臓脂肪を増やすお酒は、ほどほどにたしなむことが肝要です。
また、何も食べないで飲むことも体によくありません。
枝豆とか湯豆腐などの良質なたん白質を上手に摂ることを
おすすめします。
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