寒い日は、やっぱりお鍋がいいですね。
お鍋といえば、土鍋
この土鍋は、使い方を誤るとパッコンと割れる
ことがあります。
土鍋は土鍋の使い方があり、
これをしっかりおさえてから使い始めましょう。
買ったばかりの土鍋は、裏も表もしっかり洗いましょう。
洗ったら鍋底、裏側の水気をしっかりふきとり、
次に水を八分目に張ってから弱火にかける。
これは、可能なかぎり弱火であること。
間違っても、ガスコンロの強火にいきなりかけてはダメです。
できれば、電熱器(ニクロム線)がよいそうです。
蓋をしてふきこぼれに注意しながら、20分ばかり
火にかけておきます。
沸騰してから、この湯を捨ててもう一度鍋と蓋を水洗いします。
これで土鍋のニオイがとれます。
このように、土鍋の使い方のポイントは、
とにかく弱火にすることを忘れないようにして下さい。
また、土鍋
ぬれた所に置くと、ひび割れの原因になります。
最近は、耐熱陶土を使用した、耐久性のよい土鍋も多く
出回っているので、使用上の注意をしっかり読んでおきましょう。
今日は寒く、風邪気味の方は土鍋に白ネギ、サトイモ、ダイコン、
白菜などのビタミンCが豊富な野菜をたくさん入れてください。
温かい野菜を食べることによって体が芯から温まります。
特に白ネギは免疫力を高める働きがあります。
最近のニュースでも話題になっていましたが、
福岡市立動物園のチンパンジーはよく風邪をひいていたが
白ネギを食べさせることによって風邪をひかなくなった
というから効果があるようです。
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