2008年11月18日

旬のカブは葉に栄養素が含まれている

カブは縄文時代の後期にはすでに日本で栽培されていたといわれ、「万葉集」にもカブを詠んだ歌が登場するなど、古くから日本人に親しまれてきた野菜です。

旬は、晩秋から初冬にかけてである。

原産地は中央アジアとヨーロッパ南西部です。現在、日本国内の各地には、さまざまな品種があります。

大別するとアジア型とヨーロッパ型に分けられます。

関西から九州にかけての広い地域では「天王寺カブ」や「博多据りカブ」(はかたすわりかぶ)、千枚漬けでおなじみの京都特産「聖護院カブ」があります。

西日本ではアジア型の大きなカブが多く栽培されています。

一方、東日本では、関東一円に広く分布する「金町小カブ」、山形県温海町の名産「温海カブ」(あつみかぶ)、岐阜県高山地方の「飛騨紅カブ」など、ヨーロッパ型が主流となっています。

カブは根が淡色野菜で、葉は緑黄色野菜です。

根の色は「聖護院カブ」などの白カブと「温海カブ」などの赤カブがあります。

カブはカロテン、ビタミンC、カルシウム、鉄などの栄養素が豊富であり、その栄養素は葉のほうにたくさん含まれているので、葉を捨てないで積極的に食べましょう。

根の部分は、大根と同じくデンプンの消化を助ける酵素アミラーゼを含んでおり、胃腸にやさしい食材です。

買うときのポイントは、葉の色が濃くてみずみずしく、根の部分につやがあるものを選んでください。根に黒ずみやひび割れ、キズがあるものは避けたほうがよいでしょう。

葉をつけたままでは水分が失われてしまうので、葉の部分は切り落とし、別々にポリ袋に入れて冷蔵庫で保存してください。
posted by porigucci at 21:28| 福岡 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・美容 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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