2008年11月05日

日本人と欧米人の食生活の違いと腸の長さ

人間は古くから、居住する地域の気候や風土にあった体質に進化してきました。

北欧などの寒い地域に暮らす狩猟民族の人々は、極寒の冬に耐えるために、脂肪を多く蓄える必要があり、狩をして多くの動物を食してきました。

農耕民族である日本人は、長年にわたり穀物を主食とした食生活を送ってきました。

このため、われわれ日本人の腸は欧米人に比べ長いといわれています。これは、主食とする穀物や野菜などの繊維質を消化するために進化したのです。

一方、肉食の習慣が長い欧米人の腸は、体内で腐敗発酵した過酸化脂質など悪玉物質の吸収を少なくするために、短くなったといわれています。

このように、腸が長い日本人は肉食中心の食生活を続ければ、悪玉物質を多く吸収することになり、その結果、健康を害するリスクが高まります。

われわれ日本人特有の体質を考えたとき、穀物や野菜などを主体とした食生活に重きを置くことが大切ではないでしょうか。

近年の生活習慣病の多くは、食生活の欧米化が大きく起因しているのです。
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posted by porigucci at 20:28| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・美容 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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