2008年10月27日

甘いもの指向は現代のストレス社会を反映している

疲れたときなどに、何となく甘いものが食べたくなることがあります。

デパ地下に行けば、ケーキや和菓子をはじめとする、さまざまなスイーツがあります。

これらの甘い食べ物は、ごはんや野菜類などと同じように、副交感神経を刺激して体温を上げるという。

そのため、甘いものを食べると、気持ちがやわらいで体がリラックスするのです。

特に女性は、スイーツなどの甘いものに目がありません。

ケーキなどの甘いものが副交感神経を刺激するといっても、ごはんや野菜類と同列に扱うことはできません。

米やパンなどの炭水化物も糖の仲間ですが、砂糖の糖とは種類が違います。

炭水化物の糖はブドウ糖であり、砂糖の糖はショ糖と呼ばれるものです。糖の種類は違っていても、脳や筋肉が働くための重要なエネルギー源になるのです。

糖は体内に入ると肝臓を経由して血液で運ばれて、全身に送られます。そのため、食後に血糖値が上がります。

ブドウ糖は、米やパンなどに含まれるデンプンが酵素によって分解されてはじめてできるので、血糖値や体温もゆっくり上がるといわれる。

逆に、ショ糖は糖を分解する過程が短く、体内に入るとすぐに血糖値が上がります。体温も比例してすぐに上がるので、一見よさそうに思われますが、血糖値が下がるのも速いのです。

このため、体温もすぐに下がります。血糖値の下がりが速いので、食べても短時間でおなかがすき、すぐに何かを食べたくなるようです。

これが体重の増える一番の原因といえるかもしれませんね。

なにしろ、ショートケーキ1個で300Kcalもあるのです。

また、ケーキに含まれている脂肪分の多い生クリームは、カロリーが高いだけでなくLDLコレステロールを増やす飽和脂肪酸が含まれるので、コレステロール値の高い人は、くれぐれも食べ過ぎに気をつけましょう。

近年、世の中全体が甘いもの指向といわれており、これは、ひとえに現代のストレス社会を反映していることではないでしょうか。
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posted by porigucci at 21:26| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・美容 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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