2008年09月17日

今が旬のいちじくは美味しい

今が旬のいちじくは本当に美味しい!

いちじくは漢字で「無花果」と書きますが

花がないわけではありません。

いちじくは実の中に小さな花をつけるため、外からは確認

できません。

果実の中に赤い粒々がたくさんつまっていて、その部分が

花なのです。

ということは、花も一緒に食べていることになります。

0908ichijiku.JPG

いちじくの呼び名はいろいろな説があるようです。

毎日1つずつ熟すことから「一熟」そして「いちじく」に

なったという説や、ひと月で実が熟すため「一熟」から

「いちじく」という説があります。

別名としては蓬莱柿(ほうらいし)、南蛮柿(なんばんがき)、

唐柿(とうがき)という呼び方もあります。

いちじくについては、2006年にハーバード大学の

研究チームが米科学誌「サイエンス」で「小麦よりも古く、

人類最古の栽培食物ではないか」という論文を発表しています。

このようにいちじくは歴史のある果物で、あのアダムとイブが

裸を隠すのに使ったのもいちじくの葉ではないかというのが

一般的です。

はるか昔にアラビア半島で誕生したいちじくは、

日本へは江戸時代に中国から長崎に運ばれました。

当初は薬用として栽培されていましたが、生産量が増えるにつれ

食用として親しまれるようになったそうです。

果実には果糖、ブドウ糖、たんぱく質、カリウム、カルシウム、

ペクチンなどが含まれている。

クエン酸が少量含まれてはいるが、糖分の方が多く甘さのほうが

勝っています。

食物繊維は、不溶性と水溶性の両方が豊富に含まれている。

薬用としては、熟した果実、葉を乾燥したものは、

それぞれ無花果(ムカカ)、無花果葉(ムカカヨウ)といい、

生薬として用いられ、果実を干したものは緩下剤に使用するという。

また果肉や葉から出る乳液にはゴムに近い樹脂分が含まれるが、

民間薬として、痔や疣(いぼ)に塗布したり、駆虫薬として

内服することもあります。

現在、日本では上記のような使用をされているのかどうかは

判りません。

国内で販売されるいちじくの約8割が「桝井ドーフィン」という

品種である。

主産地は愛知県、和歌山県、福岡県の順になっています。

因みに福岡県は行橋市(ゆくはし)のいちじくが有名です。

一押しはいちじく100%のジャムで、トーストにつけて食べる

とたいへん美味しいですよ!
posted by porigucci at 22:49| 福岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 四季だより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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