例えばラクトフェリンが、小腸で免疫細胞を刺激することにより体内でアレルギーの原因となる物質の発生を抑制し、体内に侵入させないことによりアレルギーの軽減作用にも期待されています。
活性酸素が過剰に増えると、細胞を傷つけることが判っています。
ラクトフェリンはこの活性酸素の働きを抑える作用があり、正常な細胞や免疫細胞が傷つけられないように防御しますので、体のエイジングケア(老化のメンテナンス)に役立ちます。
他には、骨量増加作用や歯周病菌の毒素を解毒して歯周組織の健康にも良いことが判ってきているのです。
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