2008年08月29日

見逃されやすい食後の高血糖

職場や地域の健康診断で血糖値を調べたことがあると思います。

ほとんどの方は、朝食抜きで採血したのではないでしょうか。

この検査でわかるのは空腹時血糖値です。

しかし、糖尿病の診断にはもう一つ、食後の2時間で血糖値を計ることが用いられており、どちらかで基準を超えていると糖尿病型、基準内でも正常をオーバーしていると境界型と診断されます。

一般的な健康診断では空腹時血糖値なので、空腹時で正常であっても安心はできません。

食後の血糖値を計っていないので、食後の血糖値が高い人はそのまま見逃されてしまうのです。

このように、健康診断というものは手抜きというか疑問に思うことがあります。

高血糖状態が続くと血管に負担がかかります。

からだのすみずみまではりめぐらされている細い血管も、血液の主要な道である動脈も傷つき、やがてボロボロになってしまいます。

動脈硬化を促進する因子としては、糖尿病のほか、高脂血症、高血圧、不健康な生活習慣(偏った食生活、喫煙、過剰なストレス等)などが以前から知られていました。

最近の研究では、糖尿病になる前の段階である食後高血糖でも動脈硬化が進み、心臓病による死亡率は健康な人の2倍になることがわかっています。
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posted by porigucci at 21:41| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・美容 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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