入浴で全身を温めて汗をかくことにより、体温調節機能も鍛えることができます。
筋肉は、熱が産生される大もとで、筋肉が低下すると基礎代謝が低くなるため、体温も低くなります。
メタボリックの予防および解消のために、毎日、適度な運動で体を動かして筋力をつけましょう。
過度のストレスがかかると、冷や汗が出たり、血管が締まったりして血行が悪くなることもあります。
このため、普段からストレスを溜めないように気をつけてください。
サイズの小さな下着などは、血行不良を招き、熱が体に行きわたらなくなります。
このように、低体温を招く原因は、食生活や生活習慣の乱れからくる複合的なものなのです。
もし低体温であれば、生活環境や食生活を見直し、適度な運動を続けるように心がけましょう。
また、腹巻などをうまく利用し、お腹と腰を温めると、内臓が冷えないので低体温予防になります。
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