武家屋敷の旧乗田家住宅を見学しに行く。


飯盛酒造の重要文化財の煙突が見える。


玄関を入ると、広い土間になっている。
その土間から二階に上がる階段がある。

かまどのある炊事場

二階の八畳の部屋

格子窓から庭を眺める。


飯盛酒造の建物

表から見た旧乗田家住宅
建立年代は19世紀初頭(推定 )である。
本来ならここから見学するはずだったのに
間違えて裏手から敷地内に入ってしまう。
屋根は寄棟造りで、佐賀県に広く分布するくど造りです。
畑地や広い土間があることから兵農分離ができてなく
鹿島鍋島藩の状況を今に伝える貴重な武家屋敷遺構
と説明されている。

飯盛酒造さん近くのまちなみ駐車場まで
用水路に水が流れる風情ある小路を歩いて行く。