北九州市は集中豪雨で避難する地域が出たということで
本当にびっくりしました。
先週の金曜日から四国の旅に出かけていました。
妻がどうしても行ってみたかった大塚国際美術館(徳島県鳴門市)
へ娘夫婦と訪れる。


大塚国際美術館前には、ひと際目を引く大塚潮騒荘があります。
大塚潮騒荘は大塚グループの保養施設であり、横綱白鴎が
結婚披露宴を行っています。


大塚国際美術館の最大の目玉は、あのシスティナ礼拝堂
の天井画を模したシスティナホールです。
このホールは入ったとたんに入館者を圧倒させます。
システィナ礼拝堂の天井画といえば、ミケランジェロが4年間
の歳月をかけて完成させたた大フレスコ画です。

アダムの創造は、旧約聖書の『創世記』に記された神が、最初の人類たるアダムに
生命を吹き込む場面を表現しているとされている。

天井に描かれている現物大のフレスコ画が設置されています。


クロード・モネの連作絵画「睡蓮」をイメージした庭池です。







修復前のダ・ビンチ「最後の審判」

修復後のダ・ビンチ「最後の審判」

ダ・ビンチ「聖アンナ(マリアの母)と聖母子」

パブロ・ピカソの作品 ゲルニカ
ゲルニカは政治的な意味合いが強い作品といわれています。
大塚国際美術館の入場料は3240円と高いのですが、
レプリカとはいえ、世界のありとあらゆる名画が一堂に
鑑賞できるのでとても楽しかったです。