浅草の浅草寺からホテルに帰り、シャワーを浴びてスーツに着替える。
本当はラフな格好をしたかったのですが、妻のスーツにしなさいという
一言で抗えなかった。
開演は7時であったが、初めてのサントリーホールということで
早めにホテルを出る。
便利なことにホテルオークラ東京から歩いて5分とかからないのです。


サントリーホールはご覧のような高層ビル(アークヒルズ)に囲まれて
います。

そのアークヒルズにはレストランやカフェ等がたくさん入っています。

ヘルベルト・フォン・カラヤンの名を冠したアークカラヤン広場には
クリスマスツリーが飾られています。

これはクリスマスツリーかどうか分かりませんが、ここで次女を
待つことにしました。


サントリーホールの正面玄関

開場時間になると玄関上壁が開き、仕掛けパイプオルゴールが
現れ音楽が奏でられます。



玄関ホールにて記念撮影

2階にあるドリンクコーナーでは、コーヒーやビール、ウィスキー等が
開演前や休憩時に飲むことができます(有料)。
私と妻はビールをオーダーし飲み干す。
次女は体調がすぐれず席に残りました。

パイプオルガン奏者石丸由佳演奏でバッハのトッカータと
フーガニ短調、ヴィエルスのオルガン交響曲第1番より
フィナーレが演奏されました。


二階のこの席から小林研一郎の指揮する姿やテノール歌手
錦織健の響き渡る美声を聴くことができました。

次女が日フィルの広報と親しいことから、妻と一緒にホールの舞台裏を
見学することができました。
そして、偶然にも小林研一郎さんと出会うことができ感激いたしました。

過去、このホールで演奏された著名な音楽家のサイン入り色紙が
掲載されています。
小澤征爾のサインが目にとまる。

サントリーホールを出てからアカサカアークヒルズテン1階にある
ウルフギャングパックピザバーに入る。


シーザーサラダとスパゲッティ・トマトソースをオーダー。
飲み物は赤ワインにする。

この日はサントリーホールでベートーヴェン「第九」を聴くことができ、
本当に感激いたしました。
帰り道、ホテルオークラ東京の窓の灯りがとても暖かく感じられました。
posted by porigucci at 22:57| 福岡 ☀|
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