
近年、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす危険な動脈硬化の原因は、
LDL悪玉コレステロールよりも、酸化悪玉コレステロール
が原因なのではないかと考えられてきています。
そのため、酸化悪玉コレステロールを防ぐには
赤い野菜(トマト、パプリカ、赤キャベツなど)を積極的に
摂るとよいそうです。
赤い野菜の中でもトマトに含まれているリコピンは、
特に酸化を防ぐ力が強いといわれる。
トマトでもプチトマトがリコピンが豊富で1食につき
5個程度食べればよいそうです。
リコピンは皮と皮の直下にある為、皮ごと食べましょう。
また、サケに多く含まれている注目成分はアスタキサンチンである。
アスタキサンチンの酸化を防ぐ力はビタミンEの500倍以上
ともいわれる。
そのため、サケは少しずつでもいいので毎日食べることが
よいそうです。
○テレビ東京「主治医が見つかる診療所」より引用