2009年09月17日

味噌汁は乳ガンを半減させる

味噌汁を一日3杯以上飲むと乳がんの発生率が40%も下がる

ということをご存知ですか。

これは厚生労働省の研究班が、1990年から10年間、岩手、

秋田、長野、沖縄4県の40〜59歳の女性を追跡調査した結果

でわかったものです。

これは味噌の原料となる大豆の中に含まれるイソフラボンという

成分が、乳がんの発生を抑制するからです。

   daizu.JPG

また同様にイソフラボンを含む大豆製品にも味噌汁とほぼ同じ

作用があります。

ただ、味噌汁の場合、飲みすぎると塩分摂取量が多くなるので、

豆腐や納豆などの大豆製品をバランスよく摂取することがよい

とされています。

イソフラボンは大豆に含まれるポリフェノール(フラボノイド)

の一種で「植物由来のエストロゲン」と言われます。

体内でエストロゲンと似た作用を持つので、閉経後の女性

(エストロゲン分泌が少なくなった状態)に多くみられる

骨粗鬆症、更年期障害、抗酸化作用を通じて動脈硬化の予防

などに効果があるといわれています。

もともと乳がんの発生率を上げる原因に

「エストロゲンという女性ホルモンに過剰にさらされている」

ということが解っています。

例えば初潮が早かった人、閉経が遅かった人などは、

若干、乳がんの発生率が高いようです。

ところがイソフラボンは女性ホルモンの一種である

「エストロゲン」に似た構造を持っているため、

乳がんの発生率を下げるといわれています。

ここで疑問なのは、イソフラボンがエストロゲンと同じ作用なら、

乳がんの発生率はさらに上がるのでは?と思われるかもしれません。

しかし、心配は無用で大豆のイソフラボンは「弱いエストロゲン」

であります。

体内活性という体の中での働きを示す指標は、本物のエストロゲン

の1000分の1以下ともいわれています。

具体的に説明すると、体の中にエストロゲンが過剰にあるときには、

イソフラボンが過剰なエストロゲンの邪魔をしたり、その働きを

弱めてくれて、逆にエストロゲンが体内に少ない時はその代わりを

してくれるというメカニズムです。

あなたは毎日、味噌汁を召し上がっていますか。

私は毎朝、具がたくさん入った味噌汁を食べていますよ。


posted by porigucci at 22:21| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・美容 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする