2008年05月19日

大宰府天満宮と九州国立博物館

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2005年10月に開館した九州国立博物館は、

全国的に知られている大宰府天満宮に隣接し建てられました。

ご存知のように、大宰府天満宮は有名な和歌、

「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな」

を歌った学問の神様、菅原道真公を祀っている神社です。

毎年、正月三が日の参拝客は200万人の人手で賑わっている。

私は今年の一月三日に参拝しましたが、

人だかりで身動きがとれず

神社の境内に入ることすらできなかったのです。

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結局、おみやげの梅が枝餅のみ買って、

そそくさと帰ってしまったのです。

というのも、一番の目的は大宰府天満宮ではなく

九州国立博物館にあったからです。

このように人の集まるところを九州国立博物館は見逃さず、

元旦から開館するという商売上手な感覚はお見事なものです。

その努力の成果もあって開業以来2年少々で、

入館者数が400万人を突破しているのです。

私も、この博物館には開館特別記念の「美の国 日本」を含め、

三度足を運んでいます。

もし、九州国立博物館ができなければ、

大宰府天満宮のみで足を運ぶことはなかっただろう。

このように博物館といえども、

立地条件がよければ人を呼び込むことができ、

大宰府天満宮との相乗効果を生みだしたという

成功例ではないでしょうか。

今や、全国各地に存在する地方自治体の美術館や博物館の

入館者数が伸び悩んでいるといわれます。

むろん、立地条件のみならず企画の内容も大変重要だと考えます。


posted by porigucci at 00:00| 福岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする